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(雑談スレ5)
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ガルバリュート・ブロンデリング・フォン・ウォーロード(cpzt8399) 2011-03-03(木) 18:08 |
ターミナルの喧騒もどこ吹く風。この店は相変わらず代わらない時間が流れている。
…しかし今夜はどうやら騒がしいようだ。酒が入った客同士で依頼の自慢話、妄想手柄話が繰り広げられている。 得てしてそういう時の話には尾ひれが付いているものである。
しかし、時として妄想話が本当のことになってもおかしくないのがこのターミナルである。そう、チャイ=ブレがどこで聞き耳を立てているか、分からないのだから……
※雑談その5。 ※冒険の手柄話(虚構込み)を土産に来ると拙者が酒を馳走しよう。 |
〜〜発言が44件、省略されました〜〜 |
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(ビール少し呷り)
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瀬尾 光子(cebe4388) 2011-08-07(日) 23:09 |
>ヌマブチ
ま、こういうところにくるのも久しぶりだからねぇ…ほんと、奇遇だね
『先日はどうもお見苦しい所をお見せしてしまいまして…(少しはずかしそうにちょこんとお辞儀)普段はこのように、淑女然としておりますので、お気軽に接してくださいな』
…ん? 顔が広い…(少し考えて)あぁ、まぁー、こう見えてここは結構長いからね、知り合いも増えたり減ったりさ(とりあえず1人のずんぐり体型の方はロストナンバーということにしようとしたが…)
『…貴方もしや、私はともかくルキフグス様を人間と思ってらっしゃる? 何て無礼な! いいですか、この方は地獄でも7君主と呼ばれていてそれはもう有名な…(モガモガ/光子に口を押さえられ)』
【カッカッカ、まぁ、ちょっとお金持ちなだけのきのいい悪魔のおじちゃんとでも覚えといてくれや、にーちゃん(2人をよそに朗らかに笑いながら、兜の顔の部分の隙間からビールを流し込んでいる)】
>最後の魔女
あぁ、ちょっと後ろの奴に頼まれてね…こういう雰囲気の店で飲みながら話がしたかったんだと…(うんざりしたようにため息をつき)
ん、まぁここじゃあそれが妥当だね、店主といわれても知らない奴には何のことやら、って感じだしね
あぁ、報告書は見たよ、確かに惜しかったねぇ、ま、これからも連中はちょっかいかけてくるだろうし、機会はいくらでもあるさ へぇ、そいつは興味深いね、ま、ここじゃあ話しづらいことだね、また店かどこかでゆっくりと、だね
……あたしゃ下品な奴は好みじゃなくてねぇ、後こいつは…(面倒くさいので本当のことをいうことにした)まぁ、あたしと契約関係にある悪魔さ、こいつへの対価はあたしがガキのころに支払ってるんだが、何か頼むときは一個我侭を聞いてやんなきゃいけないのさ…
【なんや光子ちゃんツレへんなぁ、えぇやん夫婦で、ある意味それ以上の仲なんやし?】
誤解招くような言いかたすんじゃないよ、魂はくれてやるが、それはあたしが死んでからの話だろ、今はまだあたしのもんだ
『と、いいますか、ルキフグス様はともかく、光子様の娘だなんてぞっとしませんわ…』
…あんまナマいってると、今度からあんたの分の紅茶なしにするよ?
『…あ、え、えーっと、そちらのお嬢様は以前商品をお買い上げくださったとか、いやー実にありがたいお話ですわ、何せ光子様は商売に興味がなくって、私ばかりが苦労を負う形に…これからもご贔屓にしてくださると、助かりますわ(状況が不利すぎたので話題を変えようと試みている)』
>ガルバリュート
【カッカッカ、ええやろ? ちーっとちんちくりんやけど、中身はええ女やで?】
あんたは何気取りだい(杖でがすっと殴り)…ま、気にしないでくれるなら助かるよ、ほんと悪いねぇ、お言葉に甘えさせてもらうよ
あぁ、あたしは魔女をやっててね…ターミナルの隅のほうで呪い屋なんて商売もやってるのさ…ま、あんたは魔法が必要なさそうな感じだからあまり縁はないかもしれないがねぇ……ま、魔法や悪魔なんてものは、関わる奴が少ないほうがいいんだがねほんとは、と、これは独り言だがね(ルキフグスが手品のように取り出したカタログを眺め始めながら)
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トラベルギアを素手で!?(どっかの少年漫画っぽく)
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最後の魔女(crpm1753) 2011-08-09(火) 01:39 |
>ガルバリュートさん
こ、ここのマスター…、出来る…!
…わかったわ。私が提示したのはアクマで可能性のお話だし、マスターの懐に免じてここは矛を収めておきましょう。 でも、あれはどう見てもアトラーの魔鏡……持つものの願いを何でも叶える伝説の……ぶつぶつ。
それでは、私は貴方の事をガリュバリュート…じゃない、ええと、ガリュバ…、え~、が、ガ「ル!」バリュートさん。そう、ガルバリュートさんと呼ばせて貰おうかしら。 …御免なさい、こちらこそ失礼。
えぇ、色々と苦労の連続だったわ。あと一歩のところで世界を滅ぼせるところだったんだけれども…、私の魔法が通用しない魔女に存在を否定されて、私は一度消滅してしまったの。…辛かったわ。そこからはもう死よりも辛い苦痛の連続で…(くどくどく)。 …まぁ、私の話はさておき、ガルバリュートさんも色々と辛い事があったと見えるわ。その体中に刻まれた無数の傷跡…、まるで何かの拷問を受け続けたかのよう。きっと想像を絶する苦痛だったのでしょうねぇ。 …でも、悲しみを分かち合うのは、その、今はいいわ。ほら、私の鎧ってトゲトゲだらけでしょ?その勢いで抱きしめたら、その、怪我してしまうわよ?(たじりたじり)
>光子さん
今冷静に考えてみると止められても当然と言えば当然だったんだけどね、自白剤。まぁ、まだまだ残りはあるし、今度はちょっとした知り合いにでも飲ませて遊んでみるとするわ。 私の分のお話は…まぁ、公衆の面前では色々と危険だから。またそちらのお店にお邪魔した時にでもこっそりと…。くっくっくっ…。
(ルキフグス様と呼ばれた悪魔をじぃ~っ…と) へぇ…、そう言われてみれば私と近しい何かを感じるわねぇ。 小さな頃からの魂の触れ合いだなんて…、ふふっ、ヒカリコさんも中々隅に置けないじゃない。魂の契約は生半可な血筋よりも確かな繋がり。将来的に魂を捧げるだなんていう一生ものの契約なんて、そうそう出来る事ではないわ。ヒカリコさんの魂って美味しそうだから、余計に羨ましい…。
(今度はシャーロットちゃんをじぃ~っと) くっくっくっ…、まぁ、お買い物に訪れたといってもほんの気まぐれだったけれども、こちらとしても有意義な時間を過ごさせて貰ったわ。ヒカリコさんが商売に熱心ではないのも寄りやすい要因だったし。 また何か面白そうなマジックグッズがあれば教えて頂戴。
ところで…、これ(シャーロットちゃん)は何の使い魔なの?見たところ普通の人間と何ら変わらないような気がするけど…。 |
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罵られると停止
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ガルバリュート・ブロンデリング・フォン・ウォーロード(cpzt8399) 2011-08-15(月) 21:55 |
>光子殿 おやおや、随分とぞんざいな扱いを受けているのであるな。いや、むしろそちらのお嬢さんの方が主人然とした振る舞いのようでもある。
ホウ、魔術の徒であるか。拙者の星にもまだ残っているのである。いや、今はどうなのであろうな… いやいや、拙者もこれまで己の肉体で道を切り開いては来たが、これでも戦の折は神に大勝を祈願したものである。面白い呪具があればぜひ一度見せていただきたいものであるな。 呪いは壱番世界の女子の間では根強い人気を誇っているそうであるから、そちらで巡業するのも良いのではないかな? それが貴殿の店のラインナップであるかな? (カタログを見やる)
>最後の魔女殿 (マスターは何事もなかったかのようにカウンターに戻るとグラスを片付け始める)
ウム、そうしていただけるとマスターも助かるであろう。 可能性が可能性に過ぎないとは言い切れないのがターミナルではあるが。
ホウ?その鏡の話は面白い。もしかすると最近、拙者の肌のハリと艶がいいのもその鏡のせいかも知れぬ… まあマスターの願いはといえば自慢の酒を皆に飲んでもらいたいということであろうから、そんな、物などに頼らずとも叶ってはいると思うであるが!
HAHAHA、やはり言いにくい所は仕方がない。拙者の名を呼ぶ度に舌を噛まぬように気をつけていただきたい。 しかし、その呼び名では元の名と同じではないのかな?(素での質問)
(大きく頷きながら)なるほど、消滅しても尚死ねぬとは、それはそれは大変なものであったな…貴殿も苦労しているのであるな。まあ、飲まれよ!(どぼどぼとドリンクを勧める)
N、この傷であるか? HAHAHA!これくらい、戦士には勲章のようなものであるよ!拙者の肉体と引き換えに国が栄えるならば、この身、喜んでさらけだs いや、差し出す覚悟で日々を過ごしてきたのである。 むしろこの身が傷つくことは悦び…いや、喜びである。 それが主君に仕えるということであり、拙者の行き方そのものであったのであるからな!
良いのである。棘が何か!他人の痛みを和らげることができるのならば、己の痛みなど…いやむしろ己の痛みの方が…
(傷を誇示するように肉体を広げる) |
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(シャーロットは恥ずかしげに子供用の椅子を引きずってきている!)
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瀬尾 光子(cebe4388) 2011-08-17(水) 19:59 |
>最後の魔女
まーぁ、そうさねぇ、敵意のあまりなさそうな奴だったしねぇ…ヒッヒ、ま、誰に試そうが構わないがね、どうだったか聞かせとくれよ?
あぁ、そん時を楽しみにしてるよ、興味深い所が多いからねぇあんたは、ヒッヒッヒ
【(じーっと見られて)へぇ、ねーちゃんもそれ系かいな、ま、この世は広いからね、光子ちゃんに付き合ってわしらと似たような奴も度々見かけることもあるわ】
(少しビール噴出しそうになりながら)よしとくれよ、こいつと契約したのは若気の至りって奴さ…ま、その当時は自分の命すら安く感じてたからねぇ…(少し遠い目で)
【(ビールを兜の隙間に注ぎ込み、ゲフーとゲップしながらジョッキを置き)ま、経緯はどうあれ、羨ましいやろ? わしも楽しみなんよ、ま、生きとってくれても色々楽しいけどなぁ、光子ちゃんほどうまく悪魔の力を使う魔術師って少ないからね、どんな人生歩んでくんか、興味津々なわけよ、ちなみに光子ちゃんとわしの関係言うたらせやな…言うたらパトロンのようなもんやな、光子ちゃんが滞りなく見せやれてんのもわしが金銭面で支えとるからやね、流石にナレッジキューブはやれへんけど】
『(一瞬ビクッと身じろぎし)ま、まぁ、光子さまの消極的なところも役に立つ部分があるというわけですわね…人間って色々ですわね、悪魔もそう変わりませんけれど…えぇ、それはもちろん、またのご利用をお待ちしておりますわ♪』
ん? あぁ、これはね、人形をヨリシロにしてるのさ、シャーロットってのは元になった人形の名前でね、10年位前に再帰属した知り合いに貰ったのさ
『ちょっと! 黙ってきいてれば人をアレだのこれだの…ついでにお教えいたしますわ!(無意味に机の上に立ち) 私は星辰総統ブエルの使い魔! …な、名前はまだありませんが、この人形の名前を借りてシャーロットと名乗っておりますわ! これでもブエル様の使い魔の中でも指折りの存在で、将来的には貴族の地位も約束されておりますわ!』
……後半は初耳だがね、ま、ブエルってのは癒しの術が得意でね、こいつもそれが得意なんで結構重宝してるのは確かだね…後自称淑女が机の上に立つんじゃないよ(足をぐいっと引っ張り、シャーロットは顔を思い切り打つが構わず膝に座らせる)
まぁ見た目が人間とかとそう変わらないのは、こいつの体が人形を芯に魔力で構成されてるからだね(むにっと頬をつまんでみせ)
『イタタタタ…ちょっとは優しく扱ってくださいませ…』
ちなみにこないだ店にいた鳥はこのカードをヨリシロにしてたのさ(そういいながら、文字の書かれたカードを見せ) 中身の魂は悪魔から貰ってね、後はそいつに都合のいい体をやればいいって寸法さ
【わしら本来物質世界で行動する体が無いからね、魔術師からなんかもらわんとなーんも干渉できへんのよ、まぁわしほど上級になると、魔法とか以外での干渉は出来るんやけどね】
>ガルバリュート
【カッカッカ、こりゃ参ったのぅ、まぁ実際その通りなんやけどね、この嬢ちゃんがわしを呼び出せるのは、困った事にわしの弱点をもっとるからや、だから立場的には上なわけなんよね】
ふーん、まぁ、考えてもみりゃどんな立場のやつでも神に祈ったり願掛けはするからね、必要ないだろうってのは短絡的過ぎたか…度々やってるポーズもその一種かい?(
あぁ、構わないよ…とはいってもあたしはセールスが苦手でね、どういうタイプのが欲しいか言ってくれればある程度紹介することは出来るけどねぇ
あぁー、それも悪くはないんだろうが、生憎と壱番世界じゃあたしの欲しい対価は手に入らないよ、金には困ってないし、洒落っ気もない、だからする意味が薄いのさ(肩すくめ)
【魔術師言うたら、金稼ぐ方法はいくらでもあるからのぅ、光子ちゃんの世界じゃ必然的に金の価値はないも同然やったんよ、その名残でこっちでも基本物々交換で通しとるんよな?】
あぁ、そうさね…例えばこないだはそこの最後の魔女さんに薬を売って、対価でこの飴を貰ったんだ(指をパチンと鳴らすと、手のひらに飴玉が出てきて)彼女の魔力で作った飴らしいよ、食えば食うほど寿命がへるらしい、食うのはごめんだが研究の価値はあるから色々調べてる所さ(ぎゅっと手を握って開くと飴は消えていて)
ん? これかい? これはね、こいつ(ルキフグスを指し)の管理してる財宝のリストさ
【わしの仕事には地獄の宰相の他に世界の財宝と富の管理もあってね、この内のいくらかを光子ちゃんにあげとるわけよ、金に困ってないっちゅーんはそういうことやな、にーちゃんもお金欲しかったら頼んでみーや? わしに頼むと魂もらわなあかんけどね? ガッハッハ!】
…ま、ここだけの話壱番世界にも滞在用に土地持ってたりはしてるからね、金もちょっとはいりようなのさ…っと(とんとん、と、ページをペンで叩き)
【ん、なーんやもうきまったんか? もうちょい飲んで騒ぎたかったのぅ、わし】
やかましい、さっさと帰って仕事にもどんな、あんま引っ張ってるとあいつにやな顔されんだよ
【ちぇ、つまらん話やで、ほな場所の地図はこれな(地形が描かれた羊皮紙を取り出し)例によって手つかずの場所や、人間の邪魔は入らんはずやで、ほな、ガルちゃんに最後の魔女ちゃんにヌマブっちゃん、縁があったらまたなー♪(手を振りながら頭上に出現した魔法陣に吸い込まれるようにして消える)】 |
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のんびり
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ヌマブチ(cwem1401) 2011-08-17(水) 21:06 |
>最後の魔女殿 な、なんだってぇーッ!?(ΩΩ Ω) 何故そんな素晴らしじゃなかった恐ろしいものがこんな場末の酒場に…! いやしかしあのマスターならばあったとしても不思議では、いやしかしいくらなんでも…!!
…………って、あれ、何だ。もう終わったのでありますか? (一人で勝手に悩んでいるうちに一通りのやりとりが終わっていた。 ちょっとがっかりしているように見えなくもなかった)
>ガルバリュート殿 ああそうでありますなー仕方がないことでありますなーそんなことより酒でも飲もうか。
(飴を固める一連の流れを見るうち、蒼褪めながら口を手で覆い) ……もしやと思うが、一応念の為に聞かせてほしいであります。 今某が食べているものは壱番世界産のものだよな、 間違っても貴殿が手ずから作りだした正に手料理ではないよな? 返答によっては某が愛のバケツ行きになりかねんのだが。大丈夫だよな信じて良いんだよな。
ああ、そういえば貴殿にはサイボーグな一面もあるのでありましたな。 筋肉のインパクトに意識が行っていてすっかり忘れていたであります。 或いは忘れるほどここの超常現象に慣れてしまったのだろうか……いや、考えるのは止そう。
い、いや、気持ちは有難いが結構だ。某はまだ人間を卒業する訳にはいかんのであります。
この好奇心で呪われるならば本望……と言いたい所だが、流石に呪われるのは勘弁だ。 とは言うものの最早条件反射に近いものでありますしなぁ。まあ、意識はしておくさ。 (軽く肩をすくめて小さく苦笑い)
>瀬尾殿 某は度々この店を訪れるのだが、貴殿のようなご婦人がこういった場へ訪れる機会と いうものは少ないのでありましょうな。数少ない機会に感謝しようか。
ふむ、シャーロット殿には先日見事な転びっぷりを見させて貰ったでありますな。 とはいえご婦人の失敗談を引きずるものではないか。失礼、某は何も覚えていないでありますよ。
(地獄云々のやりとりを見ながら) ……ふむ、貴殿らの出身世界は地獄という名なのか。何とも恐ろしそうな名であります。 とはいえ様々な者が集うのがターミナル、そんな世界があっても不思議ではないな。 しかしそちらの御仁は何とも見事な飲みっぷりだったな。さらばだ、御大臣。 (地獄=世界の名前と判断したようだ…) |