呉藍
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タイプ
ツーリスト
名のみ
呉藍 (クレナイ)
キャラクターID
cwmu7274
種別
PC
性別
男
年齢
29
肌の色
普通
髪の色
青
目の色
金
身長
やや高い(170〜180cm)
体型
細身
その他
外見上の特徴
まばゆいほどに鮮やかな蒼の髪、黄金の瞳。人里を歩く時は髪を黒く染める。
一人称
俺
二人称
あんた
基本は呼び捨て。敬意を抱いた相手(時折からかう場合にも)には~殿。
語尾
男性的(~だ、~だろう、~か?)
【ワイルド】【軽い】も混ざる。カタカナには弱い。
性格キーワード
気まぐれ、 情に厚い、 負けず嫌い
特技
俊敏。猫のようにしなやかで強靭なバネのような動き。瞬発性。瞬間的に力を爆発させる。スタミナにはやや欠ける。説法。口から出まかせで押し切る。
特殊能力
蒼い毛並みの、狼の尾を持った巨躯の猫科の獣に変化。焔を自在に操り、宙に燈した火の上を駆けることで空を渡る。その他神通力・験力。
トラベルギア解説
龍樹(ハバキ):金属片を幾つも提げた首飾り。呉藍の生み出した焔を纏うことで、宙に舞い自在な形を取る。集えば焔を纏う剣と成り、別れれば隻眼の蛇龍の姿を取り敵へと襲いかかる。
覚醒の経緯
何者かの意志によって覚醒させられ、異世界へと放逐された。
職業
狗賓
霊峰・鈴賀(すずか)山を護る『獣』のひとつであり、炎を纏い気侭に空を駆ける姿から『天狼』の名を賜る。
出身世界
中世日本によく似た國。
今や正史として扱われる二つの神話。しかし、それらが人によって紡ぎ出された仮初の物語である事を、人は知らない。
記紀により生まれた神々は国中に散らばり、我が物顔で地方に居座った。
そうして、古くからその地に坐していた神々は『客人神(まろうどがみ)』として追い立てられ、廃れ、或いは荒神へと姿を変えてゆく。
そんな客人神の一柱、製鉄の龍神『荒波々木』を抱く霊峰こそが、鈴賀山である。
推定階層
プラス中層(光の強い世界)
その他設定
鈴賀山に坐す山神・荒波々木(アラハバキ)の使者にして、山と人とを護る妖。
天と人に近しい天狗と、地と獣に近しい狗賓の二種があり、呉藍は後者。強い神通力を持ち、焔を繰ることで空を渡るため、狗賓でありながら鴉天狗よりも高い位を戴いている。
地を駆け天を彩るその美しい姿から、狼森に住まう狼(オイノ)さま、星の漁り火、御山の主、はばき星など様々な名で呼ばれ、畏れられていた。人前に姿を見せる事が多いため、人々の多くは彼が山神の化身であると思い込んでいる。
人間の姿を取って山を越える旅人に近付き、怪異から彼らを護ることもあるが、山の掟を破った者には容赦しない、神使としての厳格さも持ち合わせる。
平時は好奇心旺盛で捉え所のない、飄飄とした青年。覚醒してから三~四十年は経つが未だにカタカナ文化には慣れない。
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