橘神繭人

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タイプ	ツーリスト
姓名	橘神繭人 (タチガミマユヒト)
キャラクターID	cxfw2585	種別	PC
性別	男	年齢	27
肌の色	色黒	髪の色	黒
目の色	茶
身長	やや高い（170〜180cm）	体型	細身
その他外見上の特徴	身長175cm。透き通った琥珀色の目に短く整えられた髪、小麦色の肌。右肩から首筋にかけて蝶の形をした大きな痣がある。童顔で十ほど若く見える。線の細い、中性的な面立ちの青年。
一人称	俺混乱したり取り乱したりすると『僕』もしくは『マユ』に。
二人称	あなた名前が判っていたら『さん』づけします。同年代・年下は呼び捨てにすることも。
語尾	のんびり（～だねぇ、～だよ、～かなぁ？）のんびり+子どもっぽい感じ。年上には敬語。特に父親と同年代（五十代）の男性には絶対敬語。
性格キーワード	純真、引っ込み思案、のんびりしている
特技	家事全般。料理も裁縫も掃除洗濯も何でもござれ。植物と心を通わせ会話出来、植物を育てるのが異様に上手い。
特殊能力	【青の愛し子】植物に無条件で守られる。【青き眼】植物を介して様々な情報を読み取る。【青き手】周囲の植物を操って戦ったり身を守ったりする。【青神顕】一時的に樹木神化して力を揮う。最長15分が限度。
トラベルギア解説	香炉【久遠】：父親に唯一与えられた宝物と同じ。掌に収まる小さな物で、白磁に青で蝶が描かれている。焚くと、薫煙が猛禽の姿を取り、相手を攻撃する。
覚醒の経緯	絶望の底で覚醒し、気がつくと異世界にいた。
職業	花贄樹木神に捧げられた贄。生きたまま世界樹に取り込まれ、命が尽きるまで精気を吸われ続ける。
出身世界	壱番世界の現代日本とよく似ているが、天体ではなく『世界樹』と呼ばれる巨大な樹木の上に成り立っている世界。自我や意志を持った世界樹の一部は『樹木神』と呼ばれ、動物たちを凌駕する力を持つ。樹木神と交感しその力を借りることが出来る十の名家があり、その十家によって世界は律され、時に支配されている。十家位階：櫻涯宮・梅ヶ城・橘神・松賀原・桧衛・桐弓田・桂野・椿山・杉紗崎・柿幡
推定階層	マイナス上層（やや闇へ向いた世界）
その他設定	十家の一つ『橘神』当主の息子で跡継ぎ。 ……だったはずが、二十歳頃高熱を出した後、樹木神への供物の証である蝶型の痣が浮かび上がり、折り合いのよくなかった父親に見捨てられてしまった。その後、「時が満ちるまで」という建前のもと、屋敷の離れに軟禁されていた。二十七歳の誕生日に先代の花贄が死亡、世界樹に捧げられ半分ほど取り込まれたところで絶望のあまり覚醒してターミナルへやってきた。名家の跡取り息子だったはずなのに、常に色々なものに飢えていて、いつも何かに怯えているような青年。外見と同じく、内面もどこか幼く危うい。父親と同年代の男性には条件反射で怯えるが無条件で絶対服従し慕う。身体の半分が世界樹に侵蝕されていて、現在人でも樹木神でもない何かになっているが、自分を受け入れてくれた世界樹には寧ろ感謝していて嫌だとは思っていない。同居人が創ってくれた刃渡り30cmの小太刀（雷の力を纏う）が第二の宝物。

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