シー・レノアンク
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タイプ
ツーリスト
名・姓(間に中点)
シー・レノアンク (シー・レノアンク)
キャラクターID
cdnz7394
種別
PC
性別
女
年齢
7
肌の色
色白
髪の色
茶
目の色
青
身長
低い(100〜150cm)
体型
痩身
その他
外見上の特徴
生花の冠にヴェールを被り、真紅のドレスを身に纏っている。縫いぐるみや絵本を持ち歩く。ウェーブの掛かった切り揃えられた赤茶色の髪に、眠たそうな無表情。
一人称
わたし
二人称
あなた
名前をカタカナで呼び捨てにする。
語尾
女性的(~だわ、~よ、~なの?)
ひらがなの多い、たどたどしい喋り方をする。
性格キーワード
純真、 冷静、 理性的
特技
歌声が美しく、幼いながら耳と喉が発達している。
特殊能力
彼女の声には「魔を使役する力」が宿っており、知性の無い下等な魔物、精霊の類を従える力を持つ。また常人の聴覚や鼓動に変化を齎し、状態異常「眠り」「鎮静」等を引き起こす旋律を紡ぐ事が出来る。
トラベルギア解説
青いお魚の縫いぐるみ。シーの声に応じて周囲に潮騒を呼び寄せ、泡飛沫と波で敵を押し流す。金属は錆びる?
覚醒の経緯
その覚醒は、もといた世界に予定された運命であった。
職業
歌姫
聖なる歌を捧げる事で「魔」の流出を抑え、世界の安定を促す存在。歌う巫女。大いなる歌声で世界の基盤に干渉する。魔と人の世の境を「扉、門戸」と呼ぶ事から、時に「番人」と呼称される。
出身世界
「人間が、少しずつ喰われていくんだ……」
彼女の故郷「大都市レノアンク」は壱番世界の中世時代を思わせる外観の世界。昼間は人間達が暮らす一方、夜の間は魔物達が蔓延り、人々は魔よけが施された家の中で怯えながら夜が過ぎ去るのを待った。人々を護る為に僧侶、シスター、悪魔祓い、数々の聖職階級の者達が活躍した。
都市は一人の魔導師の手によって傾き始め、静かに崩壊の危機を迎えている。
推定階層
マイナス中層(闇の強い世界)
その他設定
「かれらの王よ。あなたがわたしを歌姫にするときめたときから、わたしはあなたのむすめではない」
第100代目歌姫。歌姫となるべく幼い頃――否、生まれる以前より聖なる音楽を与えられてきた。元は王の一人娘だったが、王自身の判断により歌姫としての宿命を背負う事となる。天性の才も影響してか、幼くもその能力は歴代で最も強大だと謳われ「世界の全て」を見通す眼が備わってしまった。本来は城の奧にある部屋に篭りきりで、その存在を知る者は少ない。
あどけない容貌に無表情を称え、何処か達観しているような、意味深な言葉をぽつりぽつりと語る。非力で足が悪い為、一人では容易に移動出来ない。すぐ座り込む。
「魔を使役する声」精霊・魔力は同質のものであり、ある美しい音階に反応を示す、とされる概念によるもの。彼女は歌いながらにその音を引き出す事ができる。
覚醒の際に都市の記憶のほとんどを失った。
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