祇十
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タイプ
ツーリスト
名のみ
祇十 (ギジュウ)
キャラクターID
csnd8512
種別
PC
性別
男
年齢
25
肌の色
普通
髪の色
黒
目の色
黒
身長
やや高い(170〜180cm)
体型
普通
その他
外見上の特徴
鷹のように鋭い目をした着流しの美男。常に襷で袖を纏め、腰には墨壺と毛筆数本を納めた筒と紙束を提げている。左頬に「粋」という文字の彫り物がある。
一人称
俺
二人称
おめぇ
名前を知っている相手は呼び捨て。明らかに目上の人のみ「〜さん」
語尾
[その他]
江戸弁風(〜だぜ、〜でぃ、〜だってんだ、〜じゃねぇのかい?)早口で口数も多い。大体勢いで話す。
性格キーワード
勇敢、 大胆、 せっかち
特技
「書」の腕は天才的で、彼による大胆で且つ力強い文字は一つ一つに生命力が溢れている。あとは喧嘩と酒の飲み比べ。
特殊能力
毛筆と墨で書いた漢字一字に、字の意味に対応した効果を発揮させる。文字を書く媒介が必要で、主に書かれた媒介に効果がでる場合が多い。書道師が念を込めることで発動。文字が消えると効果も切れる。
トラベルギア解説
二尺程の長さの大筆。常に墨がついた状態(墨に制限なし)で、墨で書かれた箇所が刀で斬られた様に裂ける。本人は「情緒もへったくれもあったもんじゃねぇや」とあまりお気に召さない様子。
覚醒の経緯
覚醒の経緯について、誰にも話したことがない。
職業
書道師
書道家と魔術師を合わせたような職業。書いた文字に力を宿らせる能力を持った者のこと。
出身世界
壱番世界の中世あたりの雰囲気を持った世界。
この世界では人が書いた「文字」に力が宿り、書いた「文字」に対応した現象を起こすという魔術に近い技術が発達している。西洋ではインクを用いたペン字、東洋では墨を用いた毛筆字が主流。
「文字」は日常生活はおろか、産業や軍事においても用いられている。故に文字により強大な力を込められる優秀な書道師が重宝されており、各国がこぞって高い「書」の技術を持った者を求めている。
推定階層
マイナス上層(やや闇へ向いた世界)
その他設定
和國幕府御用達の名門書道師一族の生まれ。
百年に一人の逸材と噂された程の才気を持ちながらも、分家筋故に本家の人間に疎まれ、彼らの策略により家から追放された。
一族を追い出された身のため、本名を名乗ることができない。
粋と自由を好む、気風の良い兄ちゃん。言葉は乱暴だが人懐っこく、祭り好きの明るい性格。一族を追い出されたが、元々堅苦しいのが嫌いだったので、今は清々しているらしい。
好きなものは漢字と毛筆と墨と硯で墨をする時間と書をしたためている時間と完成した書の傍に印を押す瞬間。あと喧嘩と酒とべっぴんで色っぺー姉ちゃん。
気が短く、細々したことやケチなこと、湿っぽいことが苦手。沈黙も嫌いで、「書」にまったく関係がないときなどは喋ってばかりいる。そのため話の内容が薄いこともしばしば。
所持品:妖筆”愧”(骨董品屋『白騙』で購入)
http://twitter.com/rabbit_ryuya
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