玖郎
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タイプ
ツーリスト
名のみ
玖郎 (クロウ)
キャラクターID
cfmr9797
種別
PC
ステイタス異常
このキャラクターは「別たれた豊葦原・朱昏」に帰属しました。
性別
男
年齢
30
肌の色
普通
髪の色
その他
目の色
金
身長
高い(180〜190cm)
体型
筋骨
その他
外見上の特徴
後ろに流した散切り髪は赤褐色、背には同色の二対の翼(下方は尾羽の役割)。膝から下は鷲に似た鉤爪のある逞しい鳥足。機能的でシャープな体躯。目元迄覆う二重鉢金と爪付き手甲、頭巾無し似非山伏姿。精悍な印象。
一人称
おれ
二人称
おまえ
「おまえ」で相手が不快を示しそうな場合は「そちら」
語尾
男性的(~だ、~だろう、~か?)
ぶっきら棒で、語気に感情が表れにくく淡々と話す。言い回しは古風。横文字に疎い。平仮名率高し(読み難くなく誤解を招かぬ程度で)
性格キーワード
純真、 冷静、 現実主義
特技
天候予測(気圧湿度等諸状況から直感的に判断。地震も察知)。地磁気が分る。野生の禽獣的に感覚器官が鋭敏で身体能力に優れ、全身武器。上空からの鉤爪チャージングは強力。
特殊能力
局地的天候操作(風を操り雲を動かし霧を生み雨を降らせ雷を落とす)。木行由来(風・雷)の害を被らない。耳にした鳥の鳴声を会得、又鳥類全般と意思疎通が可能。飛行は猛禽並に俊敏で巧み。
トラベルギア解説
両手に装備する鍵爪付き金属手甲。玖郎の意思で電流を帯び、電圧も調節可能(致死相当からスタン程度迄)。接触せずとも視認距離ならば放電ダメージを与えられる。外部電流を吸収し蓄電する事も可能。
覚醒の経緯
覚醒の経緯に関する記憶がない。気がつくと異世界にいた。
職業
天狗(あまきつね)
山神風神或いは妖魔
出身世界
出身地は平安末期~鎌倉時代の日本に酷似。
物の怪は五行循環や魂魄の具象・化生として存在。
人は物の怪を神と畏れ妖と恐れながら、距離を測りつつ共存。
天狗は皆雄で、繁殖の為縄張りの山中に入り込んだ女を攫って妻とし(一夫一妻)、それは神隠しと呼ばれる。
一方妻とされた女の郷里は、天狗の力により天候に恵まれ豊作をもたらされる。
それ故一部の村では、旱が続くと女を一人選出し山へ放逐する、生贄と同義な因習が生じた。
推定階層
マイナス上層(やや闇へ向いた世界)
その他設定
・ほぼ擬人化した猛禽、特に狗鷲
・知能は人並、価値観は禽獣に近い
・人間的な道徳観念に疎く、善悪の基準を持たず、罪や罰と言った概念は希薄
・無用な殺生はしないが、必要とあらば躊躇がない
・平時は朴訥としていて邪気が無く淡白
・過剰な欲望や感情を抱かぬ為、人の目には大変素っ気無く映る。逆に彼から見れば人の煩雑な心は不思議極まり、よく首を傾げている。その様は何処かあどけなくもある
・世界を保つ摂理を重んじ、人の社会の維持には無頓着
・主観は鳥に近く親しい。鳥類と接する際は雰囲気が柔和
・人込みが苦手。高所と自然を好む
・実年齢百歳位
寿命は一律ではなく、木行の天狗は土行の妖を食う毎に延びる。
天敵は金行。非力な幼体時は狙われ易い。
郷里への帰還を切望していた。
朱昏の真理数が浮かび、揺らぐ筈の無かった心が揺れた。
時が経ち過ぎていた。
郷里に置き去る事を余儀なくされたものが、最早失われたであろうと推し量れる程度には。
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