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エントランス【スロウス】での出来事、1
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セダン・イームズ(czwb2483) 2011-11-06(日) 19:27 |
極彩色の壁と床が目に痛い奇妙な部屋だが、何故だか妙に落ち着く、部屋は一般的な学校の体育館ばりに広く、座りたいと思えばふかふかのソファーが出てきて、暇つぶしに本でも読みたいと思えば床から本棚が生えて来る便利すぎる空間、居心地が良すぎて居座りすぎる人が多いのが難点だが、一番害のないゾーンではある 後、入り口に対して別の部屋への道が6つあるが、何故だか見えない壁があるかのように、はいることは愚か、近づいていても妙な圧力を感じる。 部屋の中央付近では、執事服の女性がリクライニングソファーに座って本を見ながらフォックスフォームのセクタンをお腹に座らせて寛いでいる、声をかければ話はしてくれそうだ
「…そっちの部屋に入りたいのか? …止めはしないが、どんな目にあっても文句言うなよな」 |
〜〜発言が12件、省略されました〜〜 |
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お邪魔します。
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コタロ・ムラタナ(cxvf2951) 2012-01-11(水) 00:48 |
(コンコン、という戸惑うような控えめなノックの後、入口の扉が開き) …………あ。 (男が顔を出し、中の二人を見て驚いたように硬直した)
……あー、ええと、その…失礼する。 妙な気配のする穴が、あったから。何となく、降りてみた…のだが……えーと、その…。 ここは民家、なのだろうか……だとしたら、突然の非礼を詫び…。 (奥に続く6つの扉を見て言葉を切る)
……そう言う訳でも、ないのか。 …あー……ここが何か、尋ねても…? |
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(大きな男のひとだ)
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志野 菫(chec3906) 2012-01-11(水) 07:01 |
……? (振り返った) (びっくりして硬直)
…… ……… ………はっ!
あ、あの、はじめまして 志野菫です (大きな男のひとにおどおど) (いじめない? という目で見つめた) えっと、えっと、おじ、お兄さんのお名前は……?(一瞬だけ「おじさん」か迷った)
えっと、ここは……持ち主さんの趣味のチェンバーらしいわ ただとても危険だって……
私は、その、へんな気配にふらふらときちゃった、の。 (怖くて顔を見れなくておどおどしつつ、ちらりと見つめておどおど) |
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ん?
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セダン・イームズ(czwb2483) 2012-01-12(木) 19:56 |
(フィーは相手を見るや否や、椅子の下にサッと隠れ、ブルブル震えはじめ)
(菫さんの頭に優しく手を置き、前に出て)
ん、お客さんか、ようこそ、こんな穴のそこまで…こちらの菫さんが言ってくれたように、ここはチェンバーで…あー、僕はさしずめ管理代行者の、セダン・イームズというものだ、管理者は僕の上司でね…で、こちらが…(と、フィーを紹介しようとしたところで隠れてるのに気づき)
…フィー、いちいち客に怯えるなといつも言っているだろう…で、こちらも先ほど説明してくれたが、ここはまぁ…民家ではなく修練場のようなところだが、命の保証はない…みた所腕に覚えはありそうだが、ここで試されるのは心の強さだ…部屋に応じて様々な惑わしがあり、いかにそれに打ち勝てるかが試される…いや、既に試されているといった所か…このエントランスはスロウスと名づけられていて、中にいる人間の気力を奪っていく効果がある…ま、少々いるだけなら大丈夫だが、長時間いると、動く気力すらもなくなってしまうから気をしっかり持てよ? 他の部屋はここ以上に危険な所だ、故に、僕の許可なしでは立ち入りはできない、僕の仕事は、ここで人死にがでないようにすることだからな…
…変な気配、か、ま、ここにはよくないものがたまりこんでるんだろうな…昔は死人が続出していたいわくつきの場所でもある、こうして使えるのも、死人を出さないことが世界図書館からの条件の一つになっているからな(ため息をつき) |
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人見知り二号
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コタロ・ムラタナ(cxvf2951) 2012-01-12(木) 23:08 |
>志野殿 おじ…!? あ、いや、ええと…。 ……じ、自分は、コタロ・ムラタナ、という。その……はじめまして。 (一瞬ショックを受けたような顔をしたが、志野さんの様子にこちらもおどおどとしている)
それは、つまり……危険が、趣味なのか? ……まあ、嗜好は人それぞれ、か。 妙な気配、か……自分も、似たようなものだ。 普段なら、仕事以外で、知らない場に興味を持つ事は、少ないんだ、が……。 どうやら……ここは、不思議な力を持つ場、らしいな。
(セダンさんの傍のフィーさんを見て)……あれが、貴殿の、セクタンか…? (志野さんをコンダクターだと思っている)
>セダン殿 ああ……貴殿が、管理の者か。突然の乱入、申し訳ない。 自分は、コタロ・ムラタナという。客というか、迷子と、言うか……いや、何でもない。 えーと……あー…ツーリストに、セクタンが懐いているのは…珍しい、な…? (セダンさんをツーリストだと思っている)
(詳しい説明を聞き、少し首を傾げ) ……成程。随分と……物騒な場、だな。道理で、妙な気配が、する訳だ。 条件付きでなければ、使用できないような場を……趣味の場として、使うとは。 ここの管理、いや、責任者か? は、変な……じゃなくて、ええと、珍しい趣味を、している。 |
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人見知り一号は 行動を起こした
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志野 菫(chec3906) 2012-01-14(土) 10:42 |
>セダンさん …セダンさん (セダンを見て、にこり) 大丈夫、ありがとう
フィーちゃん。 そうよね、びっくりするもんね(おいでおいでと手招き) えっと、けど、こわいひとじゃないと、思うから、大丈夫よ。挨拶しましょ?
>コタロさん
……え? (「おじさん」に傷ついた! けど、この人、いくつ? 五十代? 四十代? 三十代?) (大変失礼な憶測が頭のなかをぐるぐる~)
え、えっとぉ 趣味、なのかな? 私も、良く知らないの。……コタロ、さん
フィーちゃん? ううん。この子はセダンさんのセクタンなの。私は、壱番世界の出身じゃないから (セダンのやりとりを見て、にこっ) あの、よかったら、クッキーがあるの。食べませんか? コタロさん (服の端っこをそっともってじぃーと見つめた)
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